私が所属する極真会館沖縄県支部の紹介をさせて頂きます。
極真会館沖縄県支部は極真空手創始者・大山倍達総裁より支部開設の認可を受け、青森県出身で全日本・全世界大会で数々の功績を残した七戸康博師範が極真沖縄県支部として開設し30周年を迎え沖縄本島・宮古島・石垣島とさらに佐賀県に認可道場を含め12ヶ所の道場で門下生・道場生が稽古に励んでいます。
(画像は特定非営利活動法人国際空手道連盟極真会館沖縄県支部から転用させて頂きます。)
その活動の中で今年29回目を迎えるオープントナーナメント極真沖縄空手道選手県大会をブログ・YouTubeにて紹介させて頂きます。
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オープントーナメント極真沖縄空手道選手県大会とは
極真沖縄県支部が主催する直接打撃制のオープントーナメント(極真会館をはじめ他流派の空手道場が広く参加できる)の大会です。
小学生から一般のカテゴリーで体重は軽量・重量関係なく無差別のトーナメントとなり特に一般男子は素手・素足で戦います(女子は素手でその他サポーターあり、少年部はヘッドギア・サポータあり)
優勝まで出場人数に応じて1日5試合〜7試合を勝ち抜かないと行けないハードな大会となります。
沖縄極真県大会の歴史
今年で29回目を迎える沖縄極真県大会は数ある直接打撃制(フルコンタクト)の大会で歴史を重ねた大会で、ここで活躍した選手が後に全日本・世界大会王者を輩出しています。沖縄県は空手発祥の地として様々な流派が集い、極真沖縄県大会を通して交流・試合をする事で強い空手家が輩出される事が特色です。また近年では少年部から長い年月の稽古と試合を重ねることで少年から一般部に上がる頃には名選手になっている傾向にあります。
今後の極真沖縄県大会の見どころ
少年部から一般部まで同日で行われる為、少年部の試合には、ひたむきな姿勢で試合に臨む子供たちの試合に成長と感動が得られると思います。
一般部には鍛錬した打撃から真剣勝負の醍醐味と社会人として生きる選手や少年部から活躍した若手選手、県内外からの強豪選手が参戦も予想される事で沖縄県勢との戦いにも注目です。コロナ禍もある中、情勢の変化に応じて大会開催となると思いますが長い歴史の中で培った県内の空手家を育む土壌として期待されます。
当ブログ・YouTubeから極真空手の活動紹介
当ブログから定期的に極真会館沖縄県支部の活動を紹介する事によって稽古に励む道場生・試合に活躍する選手を紹介する事で広くより良い認知の一助となればと思います。今後ともチャンネル登録と共に
ヨロシクお願いいたします。