ブログはじめてから読書する習慣が少しずつ、つきはじめした。良い傾向だな🙂
今日紹介する本は
「介護施設長&リーダーの教科書」
著者は糟谷 和弘先生
経営コンサルタントで厚生労働省で調査員やテレビ、新聞、ラジオでも活躍されている介護経営コンサルタントの草分け的な先生。
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空手👊のチャンピオンからオススメ
この本は
極真空手全日本王者の芦高選手からオススメの一冊として紹介頂きました。
芦高侑平選手の紹介はコチラから⬇️
フルコンタクト空手👊のトップ選手で
「闘う看護師」として医療の現場でもバリバリ活躍している芦高選手
現役バリバリのチャンピオンで医療、福祉の世界でも空手同様に研鑽を重ねている芦高選手からのオススメの一冊であれば…即、本屋にGOー🏃♂️でした。
介護施設長&リーダーの教科書の内容
著書の内容は
社会保障制度の「介護保険」制度の中で働く介護の現場を経営者の目線から緻密なマネジメント術を駆使して離職率の高い介護職を
夢のある仕事への発想転換に導く良書である。
私が良書と感じた部分は
著者のマネジメントが現実に目を背けないところにありました。
「こうなれば絶対成功。」
「相手にこんな金言伝えたらついてくるよ〜。」
的な表面的だけに煽る内容ではなく
報酬単価の減算、人員基準への変化著しい介護保険制度の熟知から役職者、リーダーとしての実体験から得たマネジメント術の
「やり方」と「コツ」が随所に紹介されていました。
共感した部分❤️
現在、介護支援専門員(ケアマネジャー)として従事している私ですが
10数年前に介護の現場から福祉の仕事をスタートしました。
当時は、いわゆる3K(あまり良い表現ではありません)の業界としての認知度が高く
現場で働く職員は福祉と現場を選んできた方達なので優しい方が多かったのですが
優しさ故に過度なサービス、残業もいとわない働きぶりでしたが得られる収入は低いものでした。
また経営者との不調和も多く不平不満も…
私もこの収入で生活出来るのか?😢って事でバイトも掛け持ちしていたものです。
そんなこんなで
この業界を辞めたいなと思ったの事は何回もありました。
この待遇から脱出するには
紆余曲折ありながらも
自分自身のスキルを上げないとと思いケアマネジャーを受験して現在は計画をつくる側にいますが
介護の現場で働く職員の皆様には本当に頭が上がらないです。
私たちが利用者に紹介するデイサービスやヘルパー事業所、施設があることでケアマネ業務も行えています。
著者の糟谷先生が伝えている部分で
「忙しい現場を楽にする引き算の運営」
この着目点が介護職員の優しさが重労働を引き起こし際の部分として共感しました。
そうなんです。福祉の現場に関わらず
日本人。頑張るんです。対価度返しに😣
勤労精神の高い民度✖️優しい福祉精神
ココにより良い引き算を加える事が
介護経営の現場のみならず日本社会の労働力を増す為のポイントかなと著書の題名以上に
日本の生産性向上の肝と思った良書でした。
オススメです。
最後に限るある人生の時間
あなたは、どう有効に使いますか?
私自身も結構、ボーっとしたり怠け癖が出たり、そんな日も良いんじゃね?とか言い分けしながら
無駄遣いな時間を過ごしがちで自問自答の毎日で
何が有効な時間の使い方かは
わかりませんが(笑)ブログ書くようになって
良い本にも出会えました。芦高チャンピオンありがとうございました。
よい時間の使い方したいですね。ではでは👋